プレゼントを贈られることが苦手な人の心理とその対処法
誰かからプレゼントをもらうって、
多くの人にとって
ワクワクするイベントですし、
とても嬉しいものだと思います。
しかし、実のところ、
世の中には
プレゼントを贈られることが苦手、
好きじゃない!
という人も存在するんです。
もしかしたらこれを読んでいるあなたも、
そんな風に思ってしまうタイプ
かもしれません…
かくいう私も、実は昔、
プレゼントをいただくことが
苦手な人間でした。
気持ちがわからない方には
少し難しいことなのですが、
本当に喜ばれるプレゼントを贈るためには、
それを受け取ることが苦手な人もいる
ということを、
頭に入れて置かなければいけないです。
ですので今回は
プレゼントを贈られることが好きではない
という人の心理について
ご紹介したいと思います。
#プレゼント嫌いの心理
🔶こだわりが強い人
まず、プレゼントが嫌いという人には
自分自身の趣味、嗜好などにこだわりが強い方
が多いです。
このタイプの人は、
自分が選んで、好きだと感じたものにしか
興味を持ちにくい
です。
なので、
「好みではないから使いたくはないけれど、
貰い物だから捨てるにしても捨てにくい…」
と考えさせてしまい、
むしろ迷惑になってしまう可能性も…
ただ、こだわりが強い人だからこそ、
あなたからのプレゼントが
バッチリその人の趣味にハマったとき、
とても喜んでもらえることでしょう。
ですので、まず
その人のこだわりはなんなのか?
を、徹底的にリサーチすることが重要です!
🔶お返しを考えるのが苦手
プレゼントをもらう事自体は
とても嬉しいのだけど、
「お返しを考えなければいけないと
憂鬱になる…」
「頂いたプレゼントに見合ったお返しを
考えるのが苦手だ…」
という方もいます。
今この瞬間に
プレゼント選びに悩むあなたにも
少し通じるものがあるのではないでしょうか?
このタイプの方には、
あまり値がはらないもの
を贈るといいと思います!
ものすごく高価なものなどを送ってしまうと、
「お返しに見合ったものを買わないと失礼だ!
どうしよう!」
と焦らせてしまうからです。
ただ、
関係性やタイミングをあなたが判断している
ということ前提でのお話ですので、
パートナーとの特別な記念日に百円ショップで買ったマグカップを送る
など、
極端なことをするのは、
オススメしません…
🔶「喜ばないといけない」
というプレッシャーを感じる
せっかく、
「ただ喜んでほしい!」
という純粋な気持ちで選んだプレゼントが
相手の負担になってしまうなんて、
贈る側からしてもつらいですよね。
ですがこのタイプには、
「あなたに気をつかわせてしまって、
申し訳ない」
「わたしのために時間を割かせるなんてもったいない」
と考えてしまっている方が多いです。
また、そういう方は、
サプライズなども苦手な傾向がありますので、
避けた方がいいでしょう。
実は私もこのタイプでしたので、
少し気持ちがわかります。
贈る側にそんなつもりはなかったとしても、
「喜んでくれるよね!?うれしいよね!?」
という相手の期待が聞こえてきて、
負担に思えてくる上、
なんだか押し付けがましくも感じられてしまうのです。
少し難しいのですが、
こういうタイプの方には
一緒に体験できるもの
をプレゼントすることをオススメします。
たとえば、
旅行券をプレゼントして、
よかったら一緒に旅行にいかない?
と誘ったり、
気になるカフェやレストラン
に行って奢ったり、
ドライブに連れ出したり…
これはあなたとの関係性にもよるため
一概には言えないのですが、
あなたへの特別なプレゼントだよ!
という雰囲気を少しでも減らし、
私も行きたいからそうしてるんだよ、
一緒に体験してみない?
と、カジュアルな感じで楽しませることを
意識するのがいいでしょう(^^)
まとめると、
プレゼントを贈られることが苦手な人
は存在して、
その中には、
🔷こだわりが強い人
🔷お返しを考えるのが苦手な人
🔷プレゼント自体にプレッシャーを感じる人
がいる!
そしてそのタイプ別に対処法はあって、
それを使った上で、
自分なりに相手にピッタリの
プレゼントを探す
ということが重要です。
プレゼントはあくまで相手のものです。
自分のひとりよがりになってはいけない
ということを頭に入れて、
プレゼントが苦手な人にも
喜んでもらえるような物
を選ぶことができたなら、
あなたはもうプレゼントマスターである
といえるでしょう!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!